ビギナー必見!ドローンの飛行手順を紹介します!【入門機へのステップ】

ドローン入門 飛行 手順

ドローンを飛ばしてみたいけど・・・

「どんなドローンを買えばいいの?」

「いろんなドローンを試してみたい」

「そもそも、どこで飛ばすの?」

などなど、悩みますよね! 

今回の記事では、「ドローンの選択肢が多すぎて一歩踏み出せない」「飛行に慣れるまでの練習はどこでするのか」を解説していきます。

スポンサーリンク

■入門機を購入する【はじめのステップ】

まずは、ドローンを購入しましょう!(これが無いと始まりませんので)

最初は低価格かつ重量の軽い機体がオススメ。いわゆる『トイドローン』です。

ネット通販(Amazonや楽天)、ショッピングモール等でも1万以下で手に入ります。が、低価格ドローンの一部ではバッテリーが粗悪だったり、飛行中にコントロール不能になっりする場合があるので気をつけてくださいね!

オススメはRyze Tech/DJIから発売されている【Tello】は良いですね!DJIのテクノロジーを惜しみなく使用されている、高性能な人気シリーズです。

1100mAhのリポバッテリーは最大13分の飛行が可能です。付属のプロペラガードは必ず装着し安全に配慮して飛行させましょう。パーツ構成もシンプルで扱いやすい機体です。

代表的な空撮用ドローンは約10万円~20万円くらいが相場です。流石に入門機で10万円とかムリですね。躊躇します。

しかし、【Tello】は価格帯も単体で1万5千円以内、【Tello Boost コンボ】は予備バッテリーとバッテリー充電ハブが付属で2万円以内で購入可能です。

これを高いと思うか?安いと思うか?(ボクは安いと思います)

楽しいはずのドローンで嫌な思いをして欲しくないので、入門者であるからこそ、コスパの良い機体を手に入れて、しっかりと操縦技術を身につけましょう!

■トイドローンが入門機としてオススメな理由

✔ 総重量200g未満のドローンは『航空法』適用外

✔ もし、衝突や墜落をしてもダメージが少ない

✔ 屋内(部屋など)でも練習できる

下記にて、オススメ理由の詳細を解説します。

✔ 総重量200g未満のドローンは『航空法』適用外について

『航空法』とは機体の総重量が200g以上の場合は航空局などの許可を得ないと飛行できません。という法律です。つまり、総重量200g未満なのか200g以上なのかがポイントです。

■あわせて読みたい記事

ドローン飛行ルールはどれだけ知ってる?飛ばす手順【+絶対厳守10項目】

✔ もし、衝突や墜落をしてもダメージが少ない

飛行に慣れるまでは室内(部屋など)で練習をするかと思います。機体の重量が軽いトイドローンであれば、万が一、衝突や墜落をしても衝撃は小さく、周囲へのダメージも最小限で済みます。

✔ 屋内(部屋でも)練習できる

屋内であれば『航空法』の規制は受けません。また、風でドローンが飛ばされる心配もありません。空気の安定している屋内は、操縦の慣れていない入門者向けの練習場所です。

■操縦技術を磨くツール【フライトシュミレーター】

ドローンの動作が再現されているPCソフトで、飛行の練習を繰り返し練習できます。フライトシュミレーターを使い、操縦技術の上達ツールとして活用する方法を紹介します。

フライトシュミレーターを使うメリット

✔ まずはフライトシュミレーターソフトをPCなどにインストール

✔ 大切なドローンを壊すことなく、とことん練習できる

✔ さまざまな環境&いろいろな機体を使って練習できる

購入したフライトシュミレーターのソフトを、PCにインストールしたらスタートできます。

せっかく購入したドローンです。墜落などの危険や、「そもそも飛ばす時間や場所が無い」とお悩みのかたもいると思います。規制も厳守しなくてはいけません。

しかし、フライトシュミレーターであれば、そんな悩みも解決で自宅にいながら離着陸の練習や普通ではできない(ビルの谷間のすり抜けなど)シチュエーションを体感できます。

✔ このシュミレーターを使うことで得られること

『安全かつ、さまざまな環境下で何度も繰り返し練習をし、高い操縦技術の習得が可能』

DJIフライトシュミレーターのHP

 

おつかれさまでした【まとめ】

ドローンを上手に飛ばすには、とにかく練習あるのみです。自分の操作に対してドローンがどんな動きをして、どんな反応をするのか体感して覚えましょう。

どちらかと言うと体で覚える必要性があります。

自分とドローンの向き(視線が同じ方向)に揃えたら、前後左右に操作してみる⇒上昇下降してみる⇒ホバリング中に空中で止まれるようにし、段階を追ってから次へ徐々にステップアップして行きましょう。

小型ドローンの操作にも慣れて、操縦技術にも自信がついてきたら、屋外で飛ばせるような大型の機体を購入するのもアリかと思います。