こんばんわ!リョウタです。
今日はドローンの『練習場所』について話しをしていきます。
欲しかった念願のドローンをついに購入!
「早く飛ばして、操縦してみたい!」
「迫力ある空撮をしたい!」
早まる気持ち良~くわかります。
しかし、よくよく考えると「どこで練習しようか?」
そもそも「ドローンを飛ばす場所が無い!」
このような気持ちも良くわかります。
ドローンは実際に飛ばさなきゃ意味ありません。練習もできません。
早速、実践練習に行きましょう!
ドローンをどこで飛ばす?
ドローンを飛ばすためには『航空法の厳守』『国交省飛行制限』と飛行のルールをしっかりと守りましょう。
また、他人の敷地内での飛行は『土地所有者の許可』が必要です。
ちなみに僕は自宅の敷地内で練習しています。(ド田舎なので)
僕の土地なので誰にも文句は言われませんが、近隣住民への配慮(特にプライバシーの侵害)は気おつけています。
もしくは河原や住宅街から遠く離れた山奥など。ただし、そのような場所ならどこでもドローンの飛行を自由にできるかというと、そうもいかないので細心の注意が必要です。
【飛行ルールに関してに記事はこちらをどうぞ<m(__)m>】
ドローン練習場なら安心して練習可能!
最適な練習場所が確保できない・・・
せっかくドローンを手に入れても飛ばす場所が無くて困っている方は意外と多いのではないでは?
であれば、思い切って『ドローン練習場』に出かけてみるのはどうでしょうか?
ドローン練習場で飛ばすメリット
ドローン練習場ならではのメリットも沢山あります。
ドローンを通して『同じ価値観』もしくは『共通の趣味』で仲間との交流ができ、いろいろな情報交換ができます。さらに練習場には経験豊富なユーザーも集まります。
ドローン資格を保持したスタッフが常住してる練習場や、整った設備、ドローンレンタルなどなど『ドローン練習場』ならではの魅力があります。
下記で関東近郊にあるドローン練習場を3つ紹介していきます。
DJI ARENA by JDRONE TOKYO
DJI社公式、世界で2番目となるドローン飛行場です。
所在地は東京都葛飾区です。
国内有数の屋内飛行場で、幅約10m/奥行き約38m/高さ約9mと非常に広く高い空間でおもいっきり飛ばせます!
ARENA併設のJDRONEストアにて、DJI社ドローンを購入検討中のユーザー向けに『PHANTOM 4』『MAVIC』『SPARK』の3機体の貸出機があり、お試しフライトが可能で嬉しいサービスです。
JDRONEストアでは周辺機器の取り扱い、DJI商品の持ち込み修理・点検も可能です。
【DJI ARENA by JDRONE TOKYO】 ◆営業時間:月・火・木 16:00~20:00 水・土:10:00~20:00 金:13:00~20:00 日:10:00~19:00 ◆料金:平日 800円(30分) 土・日・祝 900円(30分)【BASIC AREA】 平日 1,400円(1時間) 土・日・祝 1,600円(1時間)【BASIC AREA】 |
TOKYO POOL LABO
東京23区内最大級の広さを誇る屋内練習場です。
所在地は東京都足立区です。
POOLという名前のとおり、老朽化で使用不可となった廃プールを再利用し、室内なのにGPS感度が良好です。広さは幅約17m/奥行き27m/高さ約6m
こちらの施設では水中ドローンの体験、水中VR体験、VRラフティング体験などいろいろ楽しめます。
【TOKYO POOL LABO】 ◆営業時間:10:00~19:00 ◆料金:平日 1,296円(1時間) 土・日・祝 2,160円(1時間) 平日 3,240円(3時間) 土・日・祝 5,400円(3時間) TOKYO POOL LABO |
HATAドローンフィールド千葉
東京都心から最も近い屋外ドローン練習場です。(2017年1月オープン)
所在地は千葉県千葉市花見川区です。
飛行可能エリアは14,000㎡(おおよそ東京ドームくらいの広さです)
首都圏でも最大級の広さを誇る屋外フィールドで思う存分ドローンの飛行技術を練習できます。(国交省飛行制限の影響を受けないのが◎!)
インストラクターによる指導制度、機体レンタルも用意されています。
【HATAドローンフィールド千葉】 ◆営業時間:10:00~17:00 ◆料金:個人5,000円(2時間)※令和改元年記念・12月末までは4,000円 ◆オプション:インストラクター指導 9,000円(1時間) 機体レンタル 3,000円(1時間) |
ドローン市場はこれからもっと伸びていく、将来性の高い業界です。
この盛り上がりに伴い『ドローン練習場』も急速に増えています。
今回紹介した練習場はほんの一部です。日本全国にはまだまだ沢山の練習場がありますので、ご自身にあった練習場をチョイスしてみてください。
【まとめ】
ドローンを飛ばすには『航空法の厳守』『国交省飛行制限』『土地所有者の許可』と守るべきルールはあります。
せっかく購入したドローンも、飛ばしてなんぼです。操縦を楽しむにしても、空撮を楽しむにしても腕を磨くには練習は必要です。
しかし、欲しかったドローンを購入したものの「どこで飛ばそう?」そんな悩みを抱えている読者の役に立てれば幸いです。
飛ばす場所が無くて困ってるユーザーの悩みが少しでも解決できますように。
それでは、また<m(__)m>