こんばんは!クアッド・スターズのリョウタです。
いきなりですが質問です。
家電の購入は店舗を利用しますか?
それとも通信販売を利用していますか?
ほとんどのユーザーさんの場合、よっぽどのこだわりでも無い限りどっちと決めている訳ではなくて、その時々で利用しやすい(買いやすい)方を選ぶことが多いのではないでしょうか?
とはいえ家電の購入は店舗がいいのか、それとも通販を利用したほうが良いのか気になりますよね?それぞれのメリット&デメリットを詳しく紹介していきます。
それでは見ていきましょう!
どうぞ(^^)
家電量販店とネット通販どっちで購入する?
はたして、家電量販店とネット通販どっちで購入するのがお得なのか?
気になりますよね。
結論からお伝えすると、
店舗では店舗購入のメリットもありますしデメリットもあります。
そして、
通販でも通販(ショップ)購入でしか得られないメリットもあれば、デメリットもあると断言します。
つまり、利用するシーンによって店舗と通販の両方を上手に使い分ける方法が。一番お得に購入できるポイントです。
さらに店舗と通販のメリット&デメリットを詳しく見ていきましょう。
家電量販店で購入【メリット5選】
家電量販店の店舗で購入するメリットを5選紹介していきます。
まず、店舗の特徴としては家電専門の販売員が常駐してます。
よって、その場でユーザーの好みや希望を踏まえたうえで的確なアドバイスをしてくれます。
また、実際に使用してみたリアルな体験談を交えた説明を聞けますので商品選びの参考になります。
実際に商品を手に取りながら商品の機能・デザイン・特徴を確認できますので失敗が少ないと言えます。さまざまな取り扱いメーカーがありますので一度に比較できる点は店舗の強みではないでしょうか。
家電の機能・デザイン・特徴を手に取って比較可能
欲しいお目当ての家電製品の機能・デザイン・特徴を手に取って自分の目で比較し検討ができるのは店舗のみです。
実機を動かしてみる事も可能ですので、納得したうえで購入できます。
「失敗した」となることは滅多にありません。
家電専門のプロがアドバイスしてくれる
店舗では家電専門のプロ(家電アドバイザー)が使い方などをアドバイスしてくれます。
販売員は家電好きないわゆるその道のオタクです。(僕も家電オタク)
僕のように大好きな家電販売の仕事を楽しんでしている人って珍しいかもしれませんが、使いやすい製品を使って喜んでもらえることが喜びです。
実際に使ってみたリアルな体験談も聞けますので家電選びの参考に役立ちます。
価格交渉ができる
ライバル店(最近ではネット価格対抗も可)との価格比較で表示されている売価の価格交渉に応じてくれる店舗もあります。
基本的に話しのわかる販売員が多いと実感してますので、ここは思い切って価格交渉してみましょう。(値引き可能な範囲は限られます。保証はできません)
ただし、価格交渉で気おつけて欲しい事が2つだけあります。
1つ目は、いきなり値段を安くしろと言わない
2つ目は、もっと値引きしろなど無理難題を言わない
販売員も人間です。
よって感情を揺さぶるような言動はムダ。上手な価格交渉とは言えません。
具体的な予算とかを伝えるのもアリですね。
都合に合わせて支払方法が選択可能
クレジットカードで一括払いはもちろんですが、金利のかからない2回払いも選択可能です。(ボーナス払いも便利)
無金利で分割払いができる方法もありますが、指定機種(TV・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど)が含まれる総額20万円以上の支払いなど条件があります。
最近では電子マネー(○○Payとか)も利用できます。
ご自身にとってムリの無い、一番お得な支払方法を選択しましょう。
基本的に設置費用は無料
大型家電の配達・設置費用は基本的に無料です。
遠方への配達や特殊な設置をともなう場合や、いくら以上なら設置費用が無料になるなど店舗によって条件はさまざまです。
配達&設置をしてもらいたい大型家電(冷蔵庫・洗濯機・大型のTVなど)がどこまでが無料なのかを確認しましょう。
ホームセンターのように社用車の軽トラックを無料で借りられる店舗もあります。自家用車に積むのが難しい場合はおすすめです。
店舗で購入【デメリット5選】
家電量販店の店舗で購入するデメリットを5選紹介していきましょう。
店舗で購入したい場合は自ら足を運ぶ必要があります。
店にいくのって結構面倒じゃないですか?
ついつい通販の便利さに甘えてしまいます。
価格リサーチに時間がかかる
詳しい価格を知りたい場合は店舗まで行く必要があります。
「できるだけ安く買いたい」と価格のリサーチめぐりを何店舗もする方もいますが、これってものすごく時間がかかります。(せいぜい2~3店舗が限界)
店舗でしか得られない価格情報も存在しますが、どこまで妥協するのか?
ある程度が限界ですね。
在庫が無いと納期に時間がかかる
「欲しいと思った商品があいにく在庫切れ」
店舗ではあるあるです。
「担当者しっかり発注し揃えておいてくれよぉ~」みたいな?
店舗に在庫が無ければ取り寄せは可能ですが、納期まで1週間くらい待つことになります。(通販なら在庫のあるショップを選んで購入可能)
あとは自宅で待つだけ。早ければ翌日には手元に届きます。
便利な時代になりました。
通販と比べると値段が高い
店舗では販売員を配置していますので人件費(コスト)がかかります。
よって、商品を送るだけの通販と比べると値段は高い傾向です。
スマホの普及により出先でも価格のリサーチは容易です。気になる家電をチェックしてみましょう。きっと参考になるはず?
店舗に足を運ぶのが面倒
ネット通販でもスペックや情報は確認できます。
ある程度の商品の内容をわかって理解しているなら、わざわざ店舗まで行かなくても通販で十分です。
余談ですが・・・
店舗で販売員から商品内容の説明をしてもらい、そして通販で安く購入するという意味不明かつ非常に生産性の低い行動をしているユーザーもいましたね。
重い荷物を持ち帰るのが大変
家電製品は箱が大きくて、まぁまぁの重量もあるので持ち帰りに一苦労!
自動車なら持ち帰りもできますが、公共交通機関の利用だとまずムリです。
玄関先まで宅配業者が運んでくれると非常に助かりますよね。
自分でカンタンに設置できるような小型家電なら、やはり通販の利用が超便利です。
通販ショップで購入【メリット5選】
続いては通販ショップで購入するメリットを5選紹介していきます。
多くの情報があふれている現代では通販を利用しない手はありません。
自宅や外出先でどこにいてもスマホやPCで欲しい商品をポチッ!
あとは待つだけでお届けシステム。
通販の便利さは手放せませんね。
価格を効率良くカンタンに比較可能
通販サイト(楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなど)は出店しているショップ数が非常に多数です。利用した(している)ユーザーも多いのではないでしょうか?
「どこが最安かな?」
と出店しているショップの中から価格を効率良くカンタンに比較できます。
同じ内容の機能と性能であれば、残る判断基準は『価格』です。
価格のリサーチが効率よくカンタンにできる通販サイトは魅力的ですよね。
在庫のあるショップを利用できる
通販サイト(楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング)では出店しているショップの在庫状況を参考に検討できます。
『出荷から何日くらいにお届け』とかも確認できます。
家電は欲しいと思い立ったときが買いどきですし、必要としているからこそ早く手に入れたいと願う気持ちもあります。
価格が安い
通販によるショップでは、そもそも商品説明をする販売員は存在しません。
ユーザーが説明欄を参考に自分の判断基準で商品を選択し注文します。
基本的に受注を受けたショップは商品を梱包し発送するだけ。
だけとはいえ、多くのショップでは『丁寧な梱包を心掛け』そして『購入後のアフターフォロー』もしっかりとしていますので安心して利用してOK。
ここで実体験です。
以前に楽天のとあるショップで気に入ったシーリングファンを購入しました。
しかし「初期不良!」
メールと電話でのやり取りでしたが非常に丁寧な対応で商品交換をしてくれました。通販サイトのほとんどは『優良ショップ』と断言できます。
なぜ、価格を安くできるのか?
販売員の人件費を削減し設置費用は別途としているので商品自体の価格を限界まで安くできるようになっています。
自宅から一歩も出なくても良い
通販のもっともな魅力要素です。
自宅から一歩も出なくて良い!
あっちこっち探し回って時間を費やしたのに、結局欲しい商品が無くて目的を果たせなかった・・・経験ありませんか?
であればサクサクッと通販サイトを活用しましょう。利用しましょう。
効率の良い買い物で時間の有効活用をしましょう!
重い荷物でも自宅で受け取り
注文をして待っていれば、重い荷物でも自宅で受け取りって超便利です。
家電以外でも日常的に使う消耗品の購入でも通販をおすすめします。
Amazonとかの定期便とかはやっぱり便利ですよね。
「買い物に行く時間がもったいない」
「1分、1秒もムダにしたくない」
こんな方は通販を利用して効率の良い買い物が実現できます。
通販ショップで購入【デメリット5選】
通販ショップで購入のデメリットを5選紹介していきます。
画像で商品の内容を判断するのって結構大変です。
これが初めて購入する商品なら尚更ですね。
さらに通販ショップが本当に信頼のおける業者なのか?(多くは優良ショップ)
届いて実際に使ってみたら微妙だったとか経験ありませんか?
機能やデザインを実際に見れない
通販では基本的に画像での判断です。
よって画質の影響によりデザイン(色合いも重要)が微妙で思っていたのと違った!と失敗してしまうリスクもあります。
さらに機能面はショップが掲載しているスペック表を参考にするしかありません。
家電のプロからアドバイスが聞けない
家電を実際に使ってみた感想やメリットとデメリットを交えた説明。
通販ショップを利用する場合は、家電販売員のプロとしての目線でアドバイスは聞けません。全て自己責任です。
通販サイトを利用するなら以前に購入したユーザーの声が見れる口コミはかなり参考になります。星5つで評価されているアレですね。
ただし、すべての口コミを正直に受け止めるのは止めておきましょう。
あくまでも参考程度です。
価格交渉ができない
表示している価格をいろいろなショップから比較・検討はできますが、価格交渉はできません。
表示している価格が全てです。
納得したうえで購入をしましょう。
選べる支払方法の選択肢が少ない
通販ショップによって支払い方法はさまざまですが、家電量販店と比べると支払方法の選択肢が少ないです。
だいたいのショップではクレジットカードの利用だと一括払いが多い。
分割も可能ですが3回~となりますので金利が発生してしまいす。
やはり金利はもったいないですね。
Apple Payなど電子マネーの支払いは可能なショップもあります。
その他の支払い方法は銀行振り込みや代引きが利用可能。クレジットカードのマイルを貯める事も想定すると圧倒的にクレカ払いがコスパ良いしお得ですね。
設置費用は別途になる事もある
通販の場合は設置費用などを差っ引いた価格表示で圧倒的な最安値をたたき出しています。(そこが通販で購入するメリットの1つです)
設置を希望する場合は別途費用が発生しますので必ず確認をしましょう。
『玄関先までは無料』
『箱を開梱して○○〇円~』
『設置は○○〇円~』
などなど
設定に関して『誰でもできます』とは言い切れませんが、最近のTVやPC設定とか非常にカンタンです。やってみる価値はありますね。
とはいえ「通販で買ったけど設定ができなくて困った」と相談されることもあります。お困りの場合はダメもとでも相談をいただければ店舗にて設定のみも可能です。
しっかりと料金は頂戴しますが(^^)
僕がいちばん伝えたいこと【まとめ】
いかがでしたが?
家電の購入はユーザーのライフスタイルに合わせて使いやすい方法を選びましょう。最終的には購入するユーザーが良いと感じた店舗(ショップ)で購入がベストです。
まとめると、
店舗で購入するメリットは逆に通販のデメリットになります。
さらに通販で購入するメリットは店舗のデメリット。
つまり、店舗と通販のそれぞれが相反する関係性で成り立っています。
今回の記事が上手な購入につなげられるキッカケになれば幸いです。
では(^^)