【海外旅行はどこ行く?】国ごとのコンセントの種類【7カ国を解説】

海外旅行 コンセント 種類

【海外旅行はどこ行く?】国ごとのコンセントの種類【7カ国を解説】

こんばんは!クアッド・スターズのリョウタです。

新型コロナウィルスはまだまだ終息していない状況ですが、夏休みや年末年始にはそろそろ海外旅行をしてみたくなりましたね。

 

いったい、いつから?どこへ?行けるのか!

気になってしょうがない!(なんだかムズムズする)

現実はカナリ厳しいのが現状ですね。

渡航自粛を要請している国がほとんどですが、ツアーで予約を開始している旅行会社もあるようです。

海外旅行が気になってきたら、いつでも行けるように準備をしておきましょう。

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人気の海外旅行先が知りたい!

 

時差とかってどうなの?

 

そもそも日本の家電製品って海外でも使えるの?

 

今日はこんな疑問について、旅行先として人気度の高い7つの国をもとに解説をしていきます。

 

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コンセント形状と電圧は国ごとに違う

【人気の高い海外旅行先】

タイ(バンコク)

韓国(ソウル)

ハワイ(ホノルル)

オーストラリア(シドニー)

アメリカ(ロサンゼルス)

イタリア(ローマ)

ドイツ(ミュンヘン)

 

代表的かつ人気度の高い海外旅行先をピックアップしてみました。

海外では国ごとにコンセント形状や電圧はマチマチです。

(国内AC100ボルトを変換する変圧器は必須アイテム!)

 

日本の家電製品を海外で使用したい場合、滞在先のコンセント形状が異なるとそのままでは使用することはできません。

変換プラグが必要

A・C・O・BF・SEの5タイプのコンセント形状に対応する、マルチプラグが大変便利でオススメです。

 

変圧器に関しては海外旅行対応の家電製品であれば変圧器は不要です。

国ごとのコンセント形状や電圧の違いはどうなっているのでしょうか?

現地の時差や気候なども合わせて詳しく見ていきましょう。

タイ(バンコク)【A/BF/C】

タイ(バンコク)の電圧とコンセント形状は下記のとおりです。

 

【バンコク電圧とコンセント形状】

✅電圧はAC220ボルト

✅コンセント形状はA・BF・C

 

 

タイのバンコクは1年中蒸し暑く30℃以上の日がほとんどです。

半ソデ&短パンといったカンジの夏服オンリーでいけちゃいますね。

(手荷物が少なく済むのは非常にありがたい)

 

日本との時差は2時間であり、日本と比べると2時間の遅れで1日がスタートします。

(日本時間がAM9:00なら、バンコク時間はAM7:00といったカンジ)

韓国(ソウル)【A/C/SE】

 

韓国(ソウル)の電圧とコンセント形状は下記のとおりです。

 

【ソウルの電圧とコンセント形状】

✅電圧は220ボルト

✅コンセント形状はA・C・SE

 

 

韓国旅行に行くなら暖かくなる4月~5月の春ごろが過ごしやすい。

もしくは9月~10月の秋ごろがオススメです。

(ぶっちゃけ冬場はめちゃくちゃ寒い)

寒い時期は防寒対策必須ですね。

 

ちなみに日本と韓国(ソウル)の時差ですが・・・

全くありません!

普通に国内旅行のつもりでOKです。

時差ボケの心配は無用ですね。

ハワイ(ホノルル)【A】

ハワイ(ホノルル)の電圧とコンセント形状は下記のとおりです。

【ホノルルの電圧とコンセント形状】

 

✅電圧はAC120ボルト

✅コンセント形状はA

 

 

1年中穏やかな気候で過ごしやすい。

(ホノルルマラソンとかも有名)

海外旅行といえばハワイが最初に思いつくのでは?

日本からの旅行者も多く人気の高い海外旅行先です。

 

ハワイと言えばビーチ!

(オーシャンブルーって良いですよね~)

温暖な気候のため1年をとおして海水浴を楽しめちゃいます。

しかし、

日本と同じようにハワイのホノルルにも冬はありますし、日中は暖かくても早朝や夕方になると少し肌寒くなるかも?

寒さ対策に薄手の上着を1枚だけでも準備しておきましょう。

 

日本とホノルルの時差は19時間です。

ホノルル時間は日本時間から19時間を差しひくと割りだせます。

(日本時間が8月16日のAM 9:00であれば、ホノルル時間は8月15日のPM14:00ということ)

オーストラリア(シドニー)【O】

オーストラリア(シドニー)の電圧とコンセント形状は下記のとおりです。

 

【シドニーの電圧とコンセント形状】

✅電圧はAC240ボルト

✅コンセント形状はO

 

 

オーストラリアは南半球に位置する島国です。(ちなみに日本は北半球に位置する)

天候が不安定な日もありますが1年をとおして比較的温暖な気候です。

 

北半球と南半球の別けかたは赤道で二分します。

その国が北側に位置するのか?

それとも南側に位置するのか?

こんなカンジで区別をします。

 

このため四季がおとずれる周期は日本とは逆になります。

 

(ちなみにオーストラリアは12月~2月が夏のピーク)

 

つまり、日本で寒くなってくる頃にはオーストラリアは初夏を迎える頃です。

ずっと暖かい季節を満喫したいなら北半球と南半球を行ったり来たりもアリかも?

 

日本とオーストラリアの時差は1時間です。

オーストラリアは日本より1時間はやく時刻が進むといったイメージです。

アメリカ(ロサンゼルス)【A】

アメリカ(ロサンゼルス)の電圧とコンセント形状は下記のとおりです。

 

【ロサンゼルスの電圧とコンセント形状】

✅電圧は120ボルト

✅コンセント形状はA

 

 

夏場の日中では気温が30℃以上にも達する猛暑日もあり!

(紫外線対策は万全にしましょう)

しかし、日本のようなジメジメ感はなくてカラッとした暑さが特徴です。

年間をとおして天候は比較的安定しています。

 

日本とアメリカの時差は17時間です。

アメリカの1日の始まりは、日本より1日遅れでスタートします。

(日本が夜ならアメリカは昼間)

 

サマータイム期間中である3月~11月は16時間となります。

 

【サマータイム(夏時間)】

実はサマータイム(夏時間)と呼んでいるのは日本だけのお話し。

正確にはデイライト・セービングが正解です。

DST:Daylight Saving Time

Daylightは太陽光

Savingは有効活用

Timeは時間

といったカンジの意味です。

 

日の出時刻が早まる時期(3月~11月)に時計を1時間はやめて、日中の時間帯を有効的に活用することを目的とし、欧米を中心に採用されています。

(サマータイムは国によって開始と終了する時期はマチマチ)

イタリア(ローマ)【C】

イタリア(ローマ)の電圧とコンセント形状は下記のとおりです。

 

【電圧とコンセント形状】

✅電圧はAC220ボルト

✅コンセント形状はC

 

 

イタリア(ローマ)の気候は、日本でいう東京と似たカンジの気候です。

ただし、

イタリアは緯度が高いのが特徴であり、夏場は夜8時くらいまで明るい日もあります。

日本とイタリアの時差は8時間です。

イタリアの1日の始まりは、日本よりも8時間の遅れでスタートします。

(日本時間が8月16日のAM6:00であれば、ローマ時間は8月15日のPM22:00といったカンジ)

ドイツ(ミュンヘン)【C/SE】

ドイツ(ミュンヘン)の電圧とコンセント形状は下記のとおりです。

 

【電圧とコンセント形状】

✅電圧は230ボルト

✅コンセント形状はC・SE

 

 

雨の日が多くて降水量がめちゃくちゃ多い。

しかも、朝と夜の寒暖差も大きい。

さらに、夏と冬でも寒暖差のアップダウンが激しい。

ミュンヘンはこんなカンジの特徴です。

 

せっかくなら5月~8月といった過ごしやすい時期がオススメです。

というのもミュンヘンの冬の寒さはめっちゃキビシイ!

(雪も降りますし)

こんな時期にミュンヘンに行くなら防寒具は必須アイテムです。

 

ミュンヘンの1日の始まりは、日本より8時間の遅れでスタートします。

(日本時間が8月16日のAM6:00であれば、ミュンヘン時間は8月15日のPM10:00といったカンジ)

今日のまとめ

いかがでしたか?

今回は国ごとのコンセントタイプの違いを、海外旅行先として人気度の高い7つの国をもとに解説をしました。

海外旅行先でも普段から愛用している使い慣れた家電製品(ノートPC・スマホ・デジカメなどなど)を現地で使えるのか?

国ごとのコンセント事情や電圧の状況を前もって知っておくと役立ちますよね。

海外旅行が決まったらコンセント変換プラグも旅のお供に1つ持っていきましょう!

今日はここまで。

では(^^)