おはようございます。リョウタです。
ドローンを飛ばす=リスクはとなりあわせ。いつ何がおこるかわかりません。
不測の事態に備えてドローン保険に加入しておきましょう。
単純にパイロットの操縦ミス以外にも天候不良などで不測の事態はいつ発生してもなんら不思議はありません。ドローンは空中飛行体という特性から墜落・衝突のリスクを常に意識する必要性ありです。
いざという時のためにもドローン保険に加入しておきましょう(備えあれば憂いなし!)
まずは不測の事態を例を考える
不測の事態を例にあげてみると・・・
■ 「強風にあおられてロスト(行方不明)」
■ 「操縦ミスで墜落、破損」
■ 「他人の所有物を破損」
■ 「人にケガを負わせた」
■ 「プライバシーの侵害で訴えられた」
などなど、言いだしたらキリがありません。
あくまでも不測の事態や墜落の可能性なので、絶対ではありませんが事故は『予測不能』です。事故は「おこらないだろう」ではなく「おこるだろう」予測です。
ドローン保険は2種類【機体保険と損害責任保険】
ドローン保険には2種類あります。機体保険はその名のとおりドローンそのものを対象とする保険です。損害責任保険は第三者に対して損害を与えてしまったときに対応するための保険です。
『機体保険』と『損害責任保険』この2種類の保険内容をさらに深掘りしていきます。
機体保険とは?
機体保険とはドローンそのものを対象とする保険です。損害内容によって機体の補償をしてもらえます。
【補償内容】
✔ ドローンを破損させてしまった場合の機体修復費用
✔ 行方不明(ロスト)した時の捜索・回収費用
✔ 盗難による損害
✔ 落雷・火災・水濡れによる損害
損害責任保険とは?
第三者に対して損害を与えてしまったときに対応するための保険です。墜落や衝突で器物破損してしまったり、プライバシー侵害で訴えられた場合などにも対応してくれます。
【補償内容】
✔ 他人の所有物を破損してしまったとき
✔ 誤って怪我をさせてしまったときの補償
✔ プライバシー侵害で訴えられたときの告訴費用
結局は細心の注意をはらい飛ばすのがベスト
ドローン保険に加入しているからとはいえ、不測の事態やリスクを回避できるわけではありません。結局はパイロットが細心の注意をはらい飛ばすのがベストです。
ドローンを飛ばすなら知っておくべき基礎知識は超基本。
この基礎知識を考慮したうえで、ドローン保険にも加入しておけば万が一のとき
にも役立ちます。
ドローン保険を取り扱う保険会社【3社を紹介】
おすすめのドローン保険をあつかっている保険会社を3社紹介します。それぞれ特徴がありますので自分にあった保険会社をセレクトしましょう。
三井住友海上/DJI公認ドローン保険
株式会社エアロエントリーとDJI JAPANが提携し、開発したDJI公認のドローン保険です。「機体保険」「賠償責任保険」「無償保険」の3タイプです。
DJI製品を購入したら「無償保険」が付帯されるこちらがおすすめです。
DJI対象製品の購入して登録をすると第三者への賠償責任保険が1年間無料で利用できる嬉しい特典つきです。標準はAプランです。
Bプラン、Cプランは補償の範囲がそれぞれ違います。
東京海上日動/ドローン保険
東京海上日動火災保険株式会社が運用する、法人または個人事業主向けのWEB加入型のドローン保険です。
「機体保険」と「損害責任保険」両タイプが用意されていて、さらに「ライトプラン」「スタンダードプラン」「海外プラン」3つから自分にあったプランを選択できます。
機体によって掛け金が異なり、5万円以上のドローンが対象です。
月額190円のヤフーちょこっと保険【個人賠償保険プラン】
ヤフーちょこっと保険はドローン保険ではありませんが、日常のあらゆる賠償責任を保証してくれる保険サービスです。ポイントは個人利用であることです。
僕は日常的にアウトドアやDIYなど、屋外で過ごす場面も多いのでヤフーちょこっと保険にお世話になってます。(実際は保険を利用することはありませんが)
この保険のスゴイところは同居の家族全員が対象になることです。
つまり、大人のだれかが代表でヤフーちょこっと保険に加入していればお子さんがおこしてしまった損害でも補償の対象になります。
それで月額190円はコスパ良すぎます。
【まとめ】
今回の記事はドローン保険をテーマに紹介をしてきました。ドローンを飛ばすなら不測の事態に備えてドローン保険へ加入を忘れずにしましょう!
何となく保険と聞くと『お高い』イメージですが安心はお金には代えられません。
しかし、わずか月額190円でも加入できる保険もあります!この機会にぜひ検討をしてみては?
それでは、また<m(__)m>