こんばんは!リョウタです。
「ドローンにプロペラガードを装着したほうがいいの?」
こんな疑問について解説をしていきます。
【この記事を読むことで理解できること】
✔ プロペラガード装着のメリット&デメリット
多くのドローンにはプロペラガードがセットで付属しています。目的は読んで字のごとくプロペラを保護しケガの防止が目的です。
本日のテーマはプロペラガード装着のメリット&デメリットです。
3分くらいで読み終わりますのでしばらくお付き合いください(^^
それでは見ていきましょう!
【ドローン初心者】プロペラガード装着のメリット&デメリットを解説!
画像はTello用のプロペラガードです。
プロペラガードを装着するとメリットもありますが、その反面デメリットもあります。
まずはメリットを2つ解説します。
✔ メリットその1 プロペラの保護
✔ メリットその2 ケガの防止
言うまでもなく安全対策です。
メリットその1 プロペラの保護
プロペラガードが無ければ墜落や衝突などでプロペラを破損するリスクがあります。
ドローンのプロペラは極限まで軽量化されたうすいプラスチック製です。
つまりなにかの間違いで接触などをした場合に非常に破損しやすいのが特徴です。
とくにフライト経験の少ないドローン初心者は必ず装着するべきです。
離着陸などに自信があまり無くて不安ですよね?
ぜひ!
プロペラガードの装着を強く推奨します。
メリットその2 ケガの防止
ドローンのフライト中に人に接触する可能性もありますのでケガ防止のためにもプロペラガードは装着するべきです。
プロペラガード未装着でダイレクトに手に接触するとケガをしてしまいます。
僕は手のひらに着陸させようとしたら誤ってプロペラに触れてしまった経験があります。かなり痛い思いをしました。
プロペラガード装着を強くおすすめします
プロペラガード装着の目的は安全対策です。装着することでプロペラを保護し破損を防ぎ、さらにケガ防止のためにもプロペラガード装着を強くおすすめします。
プロペラガード装着による2つのデメリット
プロペラガード装着によるデメリットは2つあります。
安全対策という観点からプロペラガードを装着しましょう。しかしフライトシーンによってはデメリットにもなります。
フライトをする場所やシチュエーションにより使い分けましょう。
【プロペラガード装着による2つのデメリット】
✔ デメリットその1 機体の総重量が若干増える
✔ デメリットその2 風の影響を受けやすくなる
1つずつ解説をしていていきます。
デメリットその1 機体の総重量が若干アップする
なるべく機体の総重量をかるくしたいドローンにとって、たとえそれが何グラムでも重量を軽量化したいのが本音です。
とうぜん、プロペラガードを装着すれば機体の総重量はアップします。
機体の総重量がアップするとバッテリーに負荷がかかりフライト可能時間に影響します。
デメリットその2 風の影響を受けやすくなる
プロペラガード装着により機体の表面積がアップします。
表面積がアップすれば風の影響をうけやすくなります。フライトをする環境によってプロペラガード装着をするのかを判断しましょう。
ちなみに屋内でフライトするならプロペラガード装着は忘れずにしましょう!
ドローン初心者はプロペラガードを装着しよう!
ドローン初心者は安全対策のためにもプロペラガードを必ず装着しましょう。
まずは安全にフライトさせることに集中です。
小型のトイドローンを屋内でフライト練習する場合は、間違って周囲の人やモノに衝突したりするかもしれません。
操縦に慣れてきたらプロペラガード未装着も可能ですが、あくまでも自己責任でお願いしますね。
【僕がいちばん伝えたいこと】
今日はドローンのプロペラガード装着のメリット&デメリットについて解説をしました。
プロペラガードを装着する目的は、ずばりプロペラの保護とケガの予防です。
しかしデメリットもあることは意外と知らなかったのでは?
たかがプロペラガードでも重要な役割をしています。
みなさんも安全なフライトを心掛けましょう!
では<m(__)m>