【プラモデル制作】合わせ目消しのテクニックとは?【3つのコツ】

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【プラモデル制作】合わせ目消しのテクニックとは?【3つのコツ】

 

こんばんは!クアッド・スターズのリョウタです。

 

みなさん、コツコツとプラモデル作っていますか?

 

ガンプラなどを制作していると、パーツとパーツの合わせ目が目立ってしまう!

 

こんな経験はありませんか?

 

どうしても目立ってしまう、パーツの合わせ目をカンタンに消すことができます。

 

今日は合わせ目消しのテクニックをテーマに、3つのコツを紹介していきます。

 

5分ほどで読み終わりますので良かったらどうぞ(^^)

 

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接着剤を使って合わせ目を消すテクニック【塗装は必須】

パーツとパーツの合わせ目は、これから紹介していく3つのコツをマスターしておくことで、誰でもカンタンに消すことが可能です。

 

今回はGSIクレオスから発売されている、Mr.セメント(スチロール樹脂用)を使用しました。

Mr.セメント MC124
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Mr.セメントS(流し込みタイプ)も発売されています。

Mr.セメントS 流し込みタイプ MC129
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合わせ目消しをするパーツの形状によって、接着剤の種類を選びましょう。

 

【用意する道具はたったの3つ】

①プラスチック用接着剤(流し込みタイプでも可)

②紙ヤスリ(400番~1000番を準備)

③塗料(エアブラシがあるとキレイに仕上がる)

 

用意する道具に関しても、なんら特別なモノは必要ありません!

ちなみに、合わせ目消しをする場合、パーツをヤスリで削り表面を整え仕上げます。

(塗装は必須!エアブラシで塗装がオススメ)

 

 

合わせ目消しのテクニックとはいえ、シンプルに3つのコツさえ掴めばOK。

 

 

【合わせ目消し3つのコツ】

コツその①パーツの両面に接着剤をたっぷり目に塗る

コツその②2つのパーツをギュッと強めに組み合わせる

コツその③良く乾燥させてから紙ヤスリで表面を整える

 

 

ちなみに最近のガンプラなどのプラモデルキットは、非常に精巧に設計されています。

ぶっちゃけ、合わせ目消しなんてしなくても目立ちにくいので、絶対に必須ではありませんが・・・

 

パーツによっては目立ってしまう!なんて場合もあるあるなんですよね。

 

パーツどおしの合わせ目を消すことで、リアリティがグッとアップします!

 

これから紹介していく合わせ目消しのテクニックを駆使することで、満足度の高い完成品を目指せること間違いなしです。

(ただしパーツによって、合わせ目消しをするかどうかは要検討)

 

合わせ目消しに関する、3つのコツを見ていきましょう。

 

 

パーツの両面に接着剤を塗る【両面にたっぷりと】

接着剤にはプラスチック部分を溶かし、溶着させる効果があります。

この原理を利用していく訳ですね。

 

合わせ目消しに使用したキットは、RGサザビーのシリンダー部分です。

 

【Point!】

・貼り合わせるパーツの両面に接着剤をたっぷりと塗りましょう

・約1分待ちましょう

・接着剤をもう一度塗りましょう

 

先述したように、接着剤にはプラスチック部分を溶かすことで、溶着させることが可能です。

よって、なるべく多めにたっぷりと塗ることをオススメします。

 

2つのパーツを組み合わせる【ギュッと強めに】

パーツの両面に接着剤を塗ったら、いよいよ2つのパーツを組み合わせていきます。

【Point!】

・接着剤が手に付着しないように要注意。

・2つのパーツをギュッと強めに合わせる。

・乾燥硬化時間は2~3日が目安。

 

組み合わせたパーツから、多めに塗った接着剤がハミ出ることで、パテ埋めと同じような効果となる訳ですね。

注意点を1つだけ挙げておきますが、多めに塗った接着剤が手に付いてしまわないよう、慎重に組み合わせます。(余計な部分に接着剤が付着するとリカバリーに苦労しますので)

 

ちなみに接着剤の硬化時間は2~3日が目安です。

他の作業をしながらじっくりと待ちましょう。

 

紙ヤスリで表面を整える【良く乾燥させましょう】

接着剤が完全硬化する乾燥時間は2~3日で目安ですが、爪で押してみて跡が付かないことが見極めるポイントです。

乾燥が確認できたら、紙ヤスリを使用して表面を整えていきます。

 

【Point!】

・紙ヤスリは400番~1000番の順で表面を整える。

・表面の削りすぎはNG。

・サーフェイサー塗装で表面の状態を確認可能。

 

紙ヤスリの番手が小さい番号(400番など)ほど、表面はザラザラで良く削れてしまいます。

逆に番手が大きい(1000番など)ほど、紙ヤスリ表面はきめ細かくなり表面仕上げに向いていると言うことですね。

 

紙ヤスリは必ず小さい番号から大きい番号へ、順序を守って使用しましょう。

パーツの原型が変わってしまわないよう要注意であり、削りすぎに注意しながら少しずつ表面を整えていきます。

 

ある程度までパーツの表面が整ったら、サーフェイサー(サフ塗装)を吹きつけます。

サーフェイサーは小キズを埋める効果があり、さらに1度塗装をすることで合わせ目消しの状況(しっかりと消えているかをカンタンに判断できます)

 

サーフェイサー吹きつけ後は良く乾燥させましょう!

 

もし、合わせ目が目立つようであれば、紙ヤスリ1000番で表面を整えてから、もう一度だけサーフェイサー(サフ塗装)にトライします。(おそらくキレイに合わせ目が消えているはず)

 

パーツ表面の下地が納得のいく状態になったら、いよいよ本塗装の作業に取りかかれます。

 

今日のまとめ

いかがでしたか?

今日はプラモデル(ガンプラ)に関する、合わせ目消しのテクニックをテーマに解説をしてきました。

 

こちらが合わせ目消し&塗装が終了したパーツです。

(RGサザビー/シリンダー部分)

 

 

【用意する道具はたったの3つ】

①プラスチック用接着剤(流し込みタイプでも可)

②紙ヤスリ(400番~1000番を準備)

③塗料(エアブラシがあるとキレイに仕上がる)

 

 

【合わせ目消し3つのコツ】

コツその①パーツの両面に接着剤をたっぷり目に塗る

コツその②2つのパーツをギュッと強めに組み合わせる

コツその③良く乾燥させてから紙ヤスリで表面を整える

 

合わせ目消しは塗装が必須となりますので、ここが1つのハードルに思われがちですが・・・

エアブラシを使用することで誰でもカンタンに、かつキレイに仕上げることが可能です。

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初期投資に若干の費用が掛かかってしまいますが、プラモデルの完成度は飛躍的にアップすること間違いなしですね。

 

今日はここまで!

 

では(^^)