【超基本!】ドローンを始める前に知っておくべき基礎知識【5つのまとめ】

ドローン

こんにちは!リョウタです。

日本国内でも航空法をはじめとし、ドローンに関する一定のルールが設けられています。ドローンを始めるまえに知っておくべき基礎知識は必須です。

ドローンはだれでも気軽に始められる手軽さが魅力。

その一方では予備知識をあまり理解しないまま飛ばすことはたいへん危険です。ドローンユーザーはルールを厳守し安全とマナーを守る。第三者への最大限の配慮がもとめられます。

単純に「おもしろそうだから」と予備知識ゼロで始めることはおすすめしません。

今日はドローンを始める前に知っておくべき基礎知識を5つにまとめました。1つずつ解説していきますので、よろしくお願いします。

 

 

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基礎知識その1【操縦テクニックを磨くべし】

現在のドローンは操作の簡略化がすすみスマホ1台でもカンタンに操縦可能です。いくら操縦がカンタンとはいえ操縦テクニックを磨く必要性があります。

ドローンの墜落や衝突のだいたいの原因は操縦ミスですが、屋外で飛ばす場合は予測もしていなかった突発的な風もドローンの機体動作に影響をあたえます。

このような想定外の事態に対応できる操縦テクニックを磨きましょう。

 

 まずは小型のトイドローンで操縦を練習

 安全に練習できるホームグラウンドを見つけよう

 やっぱりドローン練習場がおすすめ

 

こんばんわ!リョウタです。 今日はドローンの『練習場所』について話しをしていきます。   欲しかった念願のドローンをついに購入!  「早く飛ばして、操縦してみたい!」「迫力ある空撮をしたい!」  早まる気持ち良~くわかります。  しかし、よくよく考えると「どこで練習しようか?」そもそも「ドローンを飛ばす場所が無い!」     このような気持ちも良くわかります。  ドローンは実際に飛ばさなきゃ意味ありません。練習もできません。早速、実践練習に行きましょう!  ドローンをどこで飛ばす?ドローンを飛ばすためには『航空...
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基礎知識その2【天候を予測するべし】

ドローンは空中を飛ぶ飛行体です。そんなドローンにとっての最大の敵は風です。ドローンパイロットは操縦テクニックとあわせて、風をよみ天候を予測するスキルも求められます。

天候がくずれると予測できる場合は無理をせずが一番です。

 

 テレビやWEBの天気予報で情報収集

 風速計で風の強度を計測

 天候の変化に敏感になろう

 

クアッド スターズ ブログ
QUAD STARS BLOG - QUAD STARS BLOG

 

基礎知識その3【墜落・衝突のリスクを考慮するべし】

ドローンには安定飛行を可能にする大変便利な機能が搭載されています。ジャイロセンサーなどの補助機能によって空中でも機体の姿勢をキープできるというわけです。

とはいえ、どれだけ充実した機能があったとしても墜落・衝突のリスクは絶対に避けられることはありません。

せっかく購入したドローンが落下し破損してしまったとか、最悪はロストしてしまったりしては残念ですよね?

さらに墜落・衝突のリスクは第三者へおよぶ可能性もあります。

 器物破損など損害をあたえる可能性

 人身事故などに発展する可能性

 

✔ 自他の安全を考慮する

✔ 飛ばすなら周囲の状況を安全確認をおこたらない

✔ 備えあれば患いなし!ドローン保険に加入しよう

 

誰でも気軽に楽しめるドローンは良いですよね!超簡単操作、しかも壊れにくいので何回も飛ばす練習をしたくなっちゃいます。          ただし、気軽に始められるからこそ、気が付かないうちに法律違反をしていたりすることもあります。(逮捕とかされないように気おつけましょう) ドローンを飛行させる場合に、厳守しなくてはならない規制をどれだけ知っていますか?ドローンを飛ばすなら、最低限のルールは守りましょう(機体の重量、周波数、飛行禁止エリア、絶対厳守のルールは要チェック)1.ドローン飛行のチェ...
ドローン飛行ルールはどれだけ知ってる?飛ばす手順【+絶対厳守10項目】 - QUAD STARS BLOG

 

おはようございます!リョウタです。ドローンをフライトさせていて、もし墜落など不測の事態がおきたらどうします?困ったときに頼りになるのがドローン保険です。操縦ミスはおこさないことが、ドローンをフライトさせるうえでは大前提です。しかし、ミスはいつ何時おこっても不思議ではありません。(それがたとえプロでもアマでも)備えあれば憂いなし!ドローン保険の加入は強くおすすめします!   ドローン保険の基礎知識【必要性について】ドローンをフライトさせる場合、誰でも絶対に操縦ミスは無いとは言い切れず。不測の事故は...
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基礎知識その4【精密機器なので取り扱いは優しく】

ドローンを構成しているパーツ類はすべて緻密な精密機器です。搭載されているコンピューターチップをはじめ、各種センサー(GPS・ジャイロセンサーなど)や空撮用カメラは高温に非常に弱くデリケートです。なので取り扱いには細心の注意が必要です。

衝撃にも非常によわく細心の注意が必要です。墜落・落下も破損の原因ですが手荷物で持ち運びのときも取り扱い注意です。

ちなみに僕は信頼のおける人いがいにはドローンの入った荷物は預けません。

また、精密機器であるがゆえに水にも非常に弱いです。屋外でドローンを飛ばす場合は突然の雨にも備えて水濡れしないように注意しましょう。

 

 高温になりやすいクルマの中などへ放置は厳禁

 リポバッテリーも取り扱い注意です

 丁寧に・優しく取り扱いましょう!これに限ります

 

【ドローンとリポバッテリー】3つのメリットと3つのデメリットこんばんは!クアッド・スターズのリョウタです。今日はドローンによく使われているリポバッテリーについて、3つのメリットと3つのデメリットを解説していきます。 リポバッテリーの取り扱いってムズカシイのかな?リポバッテリーは可燃性の高い性質であり、取り扱いを間違えると大変キケンですので要注意です。 火災の原因にもなりますので取り扱いの注意点をしっかりと守りましょう。(とはいえ、そこまで神経質にならなくても大丈夫)リポバッテリーの性質を...
【ドローンとリポバッテリー】3つのメリットと3つのデメリット - QUAD STARS BLOG

 

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基礎知識その5【空撮時のマナー】

人や住宅街のちかくでの空撮は原則禁止されています。空撮時のマナーをしっかりと守り、プライバシーの侵害をしてしまわないように十分配慮しましょう。

しかし、高度を上げての空撮時に知らないうちに民家の窓付近や庭などが写り込んでしまうケースもあります。SNSなどに画像をアップロードする場合にも細心の注意をはらうべきです。

 そもそも住宅密集地ではドローンは飛行禁止されている

 イベントなどで空撮するなら事前に承認申請をしよう

 盗撮と疑われないように空撮マナーを十分理解しよう

 

【まとめ】

ドローンを飛行させるには航空法をはじめ、そもそも飛ばしてはいけない禁止エリアや守るべきルールが存在します。このような規制や法的な縛りが存在する理由も裏を返せば「一歩間違えたらキケンですよ」「第三者に多大な損害を与える可能性もありますよ」ということです。

ドローンテクノロジーは目まぐるしく進化をくりかえし現在に至ります。

ドローンで自由自在に空撮をしたり、だれでもカンタンに飛ばせて操縦を楽しんだりと魅力タップリですが基礎知識ゼロではなく、しっかりとリスクもあるんだと見極めてドローンライフを楽しんでください。

 

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