こんにちは!リョウタです。
前回は空撮に挑戦する8つの手順を紹介しました。まだ読んでいない方はこちらをどうぞm(__)m
おはようございます!リョウタです。ドローンの楽しさは操縦するだけにはとどまらず、空撮こそドローンの魅力です。しかし空撮をするうえで安全なフライトをするための準備や守るべきルール、そして気おつけるべき心得も大切です。「どんな準備が必要なの?」「どんなルールを守ればいいの?」「気おつけるべき注意点は?」などなどこのような疑問点をもとに、空撮を始める前の8つの手順を紹介していきます。それでは見ていきましょう。 ドローン初心者必見!空撮に挑戦する8つの手順を紹介します【重要】ドローンは誰でも手軽に始め... ドローン初心者必見!空撮に挑戦する8つの手順を紹介します【重要】 - QUAD STARS BLOG |
ドローンで空撮をする手順を理解したらいよいよ実践練習です!空撮テクニックとはいえ基本的な操作を忠実に実行し、フライトをしながらいろいろ試して空撮を何度もトライするほうが最速で上達できます。
今日は『6つの空撮テクニックをマスターしよう!』をテーマに解説していきます。
それでは、どうぞm(__)m
【ドローン初心者】6つの空撮テクニックをマスターしよう!【基礎】
ドローンならではの迫力ある空撮映像!
ワクワクしますよね?
ドローンの操縦にある程度慣れていれば大丈夫ですよ!
さっそく空撮に挑戦しみましょう。
とはいえひと言で『空撮』と言っても、空撮テクニックは非常に奥が深くまさに職人の域です。プロカメラマンは印象的で安定した映像を撮影しながら、ドローンを空中で自由自在に操作しています。
空撮の基礎は『ドローンを安定させて映像を撮影すること』です。
ここからはドローンを安定させて空撮するテクニックを深掘りしていきますね。
【テクニックその1】スティックはゆっくり操作!一定の速度を保つ
コントローラーのスティックはゆっくり操作を意識し、一定の速度を保ちましょう。急な操作は映像の良し悪しに直結しますので要注意!
特に横方向の動き(ピッチやラダー)は映像の写りにダイレクトに影響がでてしまいます。動き出しや止まるタイミング、さらに機体の上昇や下降などフライト中は気が抜けません。
【Check Point!】
Point.1 スティックはゆっくり操作を意識しよう
Point.2 ピッチ(左右移動)やラダー(回転)は慎重に操作
Point.3 ドローンの全体的な動きにも気おつけよう
【テクニックその2】一定速度でまっすぐとフライトさせましょう
ドローンで空撮を動きながら撮影する場面では、一定速度でまっすぐとフライトさせましょう。さらにドローンの向きを一度決めたら、むやみに方向を変えないのが基本です!
カメラアングルもいじってはいけません。
重要なのでもう一度言います。
空撮に慣れるまでは一定速度でまっすぐフライトがポイントです。
【Check Point!】
Point.1 一定速度でまっすぐフライトしよう
Point.2 ドローンの向きを一度決めたらその向きを固定
Point.3 カメラアングルもいじらない
【テクニックその3】何度も軌道修正はNG
「狙ったアングルがズレそうだから、ちょっとだけ左右に調整しようかな?」
気持ちはわかりますが、その「ちょっとだけ」が映像全体のクオリティを台無しにする原因になる可能性もあります。何度も軌道修正はNGです。
空撮中の軌道はなるべく維持しましょう。
テクニックその1~その2のポイント内容と被りますが、狙ったアングルや被写体を一度決めたら、むやみやたらとカメラアングルを動かさないことを意識するとうまくいきます。
【check Point!】
Point.1 ちょっとだけの軌道修正が映像全体のクオリティに影響する
Point.2 空撮中の軌道はなるべく維持をしよう
Point.3 むやみやたらとカメラアングルを動かさないことを意識する
【テクニックその4】自動操縦機能は積極的に活用しよう
初心者必見!操縦に慣れていない初心者のかたへ朗報です。
ドローンにお任せで空撮可能な自動操縦機能を積極的に活用しましょう!
DJI GO 4アプリに対応しているドローンでは自動操縦機能(インテリジェント・フライト・モード)が搭載されていています。
空撮に慣れていない初心者でもプロ並みのアングルで空撮できる優れものです。
使わない手は無いですね。
【インテリジェント・フライト・モードでできること】
■ 通常撮影
■ クイックショット
■ アクティブトラック
■ スマートキャプチャー
■ トライポッド
■ シネマティックモード
■ タップフライ
■ ポイント・オブ・インタレスト
【テクニックその5】カメラチルト操作は経験値がモノを言う
空撮をしているシチュエーションによっては、被写体に合わせてカメラチルト角の調整をすることで効果的な撮影ができる場合もあります。
しかしジンバル調整ダイヤルでカメラチルト角の操作は繊細です。
調整するなら少しずつゆっくり動かすようにしましょう。
【テクニックその6】反復練習あるのみ!最終的には『経験値』がモノを言う
「このシチュエーションはらこんなアングルでいこう」
とか
「こんな動きをすれば効果的」
などなど
空撮も反復練習あるのみです!空撮テクニックの引き出しは最終的には経験値がモノを言います。いろいろなシチュエーションやアングルを何度も試してみましょう。
ドローンのフライト技術と空撮テクニックの組み合わせでお気に入りの空撮映像を目指しましょう。
【僕が一番伝えたいこと】
ドローンをフライトし操縦しながらの空撮テクニックの習得には反復練習あるのみです。テクニックの引き出しを増やすことが課題。
プロが撮影した空撮映像を見るとその迫力に圧倒されます。
まさに職人の域に達する芸術作品!
そんな芸術作品を僕たちのような素人でも挑戦できる、そこがドローンの面白さでもあり、魅力の1つです。
終わりの見えないテクニックの習得を目指し、自己満足の空撮映像を求めて進むのみ。
それではまたm(__)m