【ドローンの初心者】機体の選び方のポイントは3つ!【練習必須】

ドローンの初心者

【ドローンの初心者】機体の選び方のポイントは3つ!【練習必須】

こんばんは!クアッド・スターズのリョウタです。

 

ドローンを飛ばしてみたい!

初めての機体はどんな機体を選べば良いのかな?

 

今回はこんな疑問について解説をしていきます。

ドローンの選び方には3つのポイントが重要です。

 

【機体を選ぶポイントは3つ】

✅機体の総重量200g未満がオススメ

✅各種センサーの有無は超重要

練習する場所を確保しよう

 

ドローンの機体サイズはさまざまです。

初めてドローンを飛ばすなら機体の重量が軽め(総重量200g未満)がオススメです。

安定性に影響するであろう、各種センサーは搭載されているか?どうか?

ドローンを飛ばす場所を確保し練習をしましょう。

1つずつ解説をしていきますので、お付き合いください。

それでは見ていきましょう(^^)

 

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機体の総重量200g未満がオススメ

 

これからドローンを飛ばしてみたい。

 

でもどれを選べば良いのかチンプンカンプン??

 

そんな悩みを抱えているそこのアナタ!

 

初めてのドローンは機体が小さめで重さが軽い、総重量200g未満を選ぶのがオススメです。

 

【小さめのドローンをオススメする2つの理由】

✅操縦に慣れるまで屋内で練習可能

✅小さくて軽い機体は衝突ダメージが最小限

 

ドローンの操縦はスマホ1つで誰でもカンタンに操作可能です。

しかし、いきなり屋外での練習は控えたほうが無難(天候や規制に注意!)

せっかく購入した大切なドローンをロストしてしまったらショックですよね。

 

ドローンの動きに慣れるまでは屋内で練習をしましょう(天候や規制の影響ほぼナシ!)

万が一の墜落や衝突をさせてしまった場合でも、小さくて軽い機体であればドローン自体へのダメージも最小限におえられます。(周囲への被害も比較的少なくすむ)

 

ちなみにDJIから販売されている、最近話題のTelloは機体総重量200g未満です。

いわゆるトイドローンですね。

機体総重量200g未満のトイドローンとはいえ、しっかりと守るべきルールは存在します。

 

Telloは販売されているドローンの中でも1万円台と安価でありながら、ビジョンセンサーを搭載していますので室内でも安定感をキープできます。

 

【Telloのレビュー記事はこちら】

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【ドローン入門機】200g未満!Telloがオススメ【レビュー】 - QUAD STARS BLOG

 

まずは手軽なトイドローン(Telloなど)から始めてみて、操作に慣れてきたら少しずつステップアップをしていきましょう。

 

各種センサーの有無は超重要

先の項でも紹介したTelloは1万円台の安価でありながらビジョンセンサーを搭載しています。

よって、室内でドローンを飛ばしても安定感をキープ可能!

 

練習をしてドローンの動きに慣れてきたら、いよいよ屋外でも飛ばして空撮を楽しみましょう。

 

しかし屋外で飛ばす場合、天候(風など)の影響に注意が必要です。

ゆえにTelloのような重量が軽い機体では、ちょっとの風でも不安定になりやすい。

(屋外に出ると200g未満のトイドローンでは物足りなさを感じる)

 

やはりTelloはトイドローンであり練習用とも言える。

 

まずはTelloでドローンの操縦に慣れてきたらSPARKやMAVIC PROなど、より優れたセンサーが搭載されている機体へステップアップしていきましょう。

姿勢制御機能【ジャイロセンサー】

姿勢制御機能(ジャイロセンサー)とは、ドローンの姿勢が変化したら自ら水平を保ち、機体が自動で戻るように搭載されているセンサーです。

 

『ジャイロセンサー搭載』と主要スペックに記載があればOKです。

 

このジャイロセンサーの仕組みは、揚力を失わないようにモーターへの出力を変え、風が吹いて機体が傾いても姿勢(水平を保つ)制御を自動で行いつつ安定したホバリングが可能になります。

 

【ジャイロセンサーに関するオススメ記事】

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高度維持機能【気圧高度センサー】

高度維持機能(気圧高度センサー)とは、気圧の変化を検出して自動的に機体高度を維持するために搭載されているセンサーです。

というのもドローンは比較的カンタンかつ自由に上昇と下降が可能です。

しかし、飛ばしているとプロペラ周辺の気流が不安定になり、姿勢の制御がムズかしくなることがあります。

 

ホバリング中は安定していると思われがちですが、、、

 

不安定な気流の影響によりドローンは勝手に上昇や下降をしてしまいます。

 

気圧高度センサーが搭載されている機体は、気圧の変化を検出しオートで機体の高度を維持しています。

(大気の圧力のことを気圧とよび、気圧は高度が上がるにつれて低くなる傾向)

気圧の変化を制御して機体が安定飛行できるように『気圧高度センサー』を搭載することにで、安定したホバリングが可能になります。

 

練習する場所を確保しよう

ドローンを手に入れたけど、どこで練習しようか?

ドローンを購入したけど練習場所を確保できない!

悩みますよね?

機体が小さくて軽い200g未満のトイドローンであれば屋内でも練習は可能ですが、ある程度までで限界があります。

やはり何も障害物ナシの屋外といった広い空間での練習が好ましい。

とはいえ屋外では天候(特に風)の影響は大敵!

 

屋内は狭い・・・

 

屋外は天候が心配・・・

 

こんな悩みを解決する方法が2つあります。

 

屋内練習場を活用しよう!

1つ目は屋内練習場を活用してみてはいかがでしょうか?

ドローンの普及が拡大にともないドローン練習場も各地に急増しています。

その数は日本全国に55か所!(2020年6月現在)

 

【関東近郊のオススメ練習場】

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また、練習場によってはドローン保険加入が必須の練習場もあります。

(利用時には注意しましょう)

【ドローン保険のオススメ記事】

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飛行シュミレーターを活用しよう!

飛行シュミレーターとは、ドローンの飛行練習を疑似体験できるソフトウェアです。

実際にドローンを飛ばすには、さまざまな規制を守る必要もあります。

さらに天候の状況を把握したり、衝突・墜落といったリスクを回避することも忘れてはいけません。

 

ドローンを練習するうえで注意しなければならないことは意外と多い・・・

 

そこで、現実に最も近いかたちでリアルな飛行体験が可能な、飛行シュミレーターを活用してみてはいかがでしょうか?

 

やりかたはカンタンで専用のソフトウェア購入し、お手持ちのパソコンなどにインストールすればOK。(DJIフライトシュミレーターには無料トライアル版もあり)

 

シュミレーターではドローンのタイプを選択したりドローンを操縦するプロポをそのまま使えます。(より早くからプロポの操縦感覚に慣れることが可能)

【プロポに関するオススメ記事はこちら】

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僕がいちばん伝えたいこと【まとめ】

いかがでしたか?

今回は機体の選び方のポイントを3つ解説しました。

ドローンを飛ばす場所(屋内?屋外?)によって機体の選び方が変わります。

まずは屋内でも練習可能な機体重量が軽め(総重量200g未満)がオススメです。

✅小さめの機体は操縦に慣れるまで屋内で練習可能

✅屋内は空気が安定しているので練習には最適

✅小さくて軽い機体は衝突時のダメージも最小限

✅操縦に慣れてきたら大きめの機体へステップアップ

✅飛行シュミレーターも活用してみよう

そもそも屋内ならドローンを取り巻く規制の影響は受けません。(安全への配慮、ルールはしっかりと守る)

屋外と違い天候の影響(風など)を受けませんので、突然の強風によりドローンが飛ばされてロストしてしまう心配は不要!練習に集中できます。

可能であれば、天井高・スペースが広い屋内練習場を利用することを強くオススメします。

今日はここまで!

では(^^)